はじめまして、二女の黒猫です。
今年から玄米ご飯を食べ始めましたので、私流の食べ方をご紹介します。
きっかけは、昨秋に2ヶ所のカフェで玄米ご飯を食べたことです。『玄米ご飯って美味しい!自分でも炊いて美味しい玄米ご飯を食べた~~~い』と思っていたところ、知人から主婦の友生活シリーズから出版されている“玄米酵素ごはん”を紹介されました。
そこで、ネットでも検索したところ、材料の分量はそれぞれ違いはありますが、作り方はほぼ同じでしたので、私なりの解釈で作ってみました。
毎日、飽きずに美味しく食べています。
よろしければ、一度お試しを!!
【作り方】
材料は玄米、小豆、天然塩です。玄米を5カップ炊く場合は、玄米4.5カップ、小豆0.5カップ、天然塩は小さじ1杯です。天然塩を入れるのは玄米のあく抜きになります。 ※入れないで炊くと、えぐ味がありました。 |
洗米ですが、玄米をゴシゴシととぎ、次に小豆を入れてサッと洗います。
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ボールに玄米、小豆、天然塩を入れて泡立て器で8分間(1週に2秒ぐらいのスピード)かき回します。時計回り(時計回りの理由はわかりません)でかき回します。私の解釈は玄米と小豆に細かい傷をつけることで水分の吸収を良くするためかと思っています。よくかき混ぜると乳白色のお水になります。 |
浸漬時間は冬の時期は約8時間以上にしています。夏の時期は水の変質を考慮すると冷蔵庫に入れて浸漬されることをお勧めします。水加減は玄米コースの5合の目盛に。玄米コースがない場合は白米の2割増しぐらいの水加減にしてください。炊き上がったら、ひと混ぜします。食べきるまで保温状態にし、決して電源は切らないように。 |
2日目になるとご飯の色に少し赤みが出てきました。1日に1回は必ず混ぜます。以前、1日混ぜるのを忘れたら、表面がカピカピになってしましましたのでお忘れなく! |
3日目から赤飯のような色になっています。ご飯の硬さは日が経つにつれて柔らかくなってきます。 |
4日目になるとさらに旨味が出てきて、美味しく食べきります。 |
<ひと口メモ>
玄米 | 玄米は白米の約6倍の食物繊維を含んでいます。玄米は腸からの吸収が緩慢になるので、体内の余分なコレステロールや脂肪、糖分などが吸収されにくくなり、体外に排出するのを促します。また、玄米は白米の5倍以上ビタミンB1を含み疲労回復効果もあります。体内のナトリウムを排出し血圧を下げたりするカリウムの効果は、利尿作用があるのでむくみにもいいのです。 |
小豆 | 特に、ビタミンB1、食物繊維、サポニンが豊富に含まれています。ビタミンB1は疲労回復に、食物繊維は便秘解消に役立ちます。また、サポニンにはカリウムとともに利尿作用があり、むくみ解消の効果があります。 |
次回は長女のマトリョーシカです。お楽しみに!
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