夏休みを利用して、伊勢旅行へ行きました。
7歳と4歳の我が子は、お伊勢さんには全く興味はないのに、「せっかくだから」と親のワガママ(?)に付き合わせることになりました。
ご存知のとおり、伊勢神宮は内宮と外宮に分かれており、またかなりの長い距離を歩かねばならないので、内宮のみで妥協。
当日は良い天気・・・というか、とても蒸し暑い。
そして、たくさんの人、人、人・・・。
駐車場から10分も歩かない(おかげ横丁にも着いていない)うちに、案の定、4歳の娘がギブアップ!「暑い」「しんどい」「ま~だ~?」を連呼されるのが疲労の主要因。遅かれ早かれこんなことは想定内。仕方なく、おんぶ。。。
おかげ横丁を歩くと、「ソフトクリーム食べたい!!」と、やや元気を取り戻すこども達ですが、ここは「流石にお参りしてからのご褒美にしようと、「あ・と・で~」と言い聞かせ、ようやく宇治橋へ。
記念撮影をして、いざお参りへ。
行きの車でガイドブックを読んで予習したので、一応順序どおりに参拝して・・・。
ようやく、私の一番のお目当ての赤福へ。
夫は季節限定の赤福氷、私は駅や百貨店で買えるけど、ここはやっぱり本場のやわらか~い赤福餅を食べたい!
しかし、ここは予習が足りなかった。
赤福氷と赤福餅は違う店舗(おむかいさん)になるよう。どちらにせよ、超満員!!!
二手に分かれるのも面倒なので、あっさり妥協して、赤福氷へ。
まずは行列に並んでお会計をし、番号札をもらいます。
店内には椅子やテーブルはなく、たたみ。空いているスペースを自分で見つけて座ります。
しばらくして「46番の番号札をお持ちの方~」と呼ばれ、挙手!!
やっと目の前にでてきた赤福氷!
とても大きく、娘と2人で分けて食べましたが、それでも十分すぎる量!
ふわふわのかき氷を食べていると、中から餡と餅が出てきました。
冷たいカキ氷に埋もれていたのに、餅はカチカチになっておらず、とても食べやすいものでした。
暑さと人の多さ、おんぶの疲労もあって、冷たいかき氷と甘い餡にとても癒されましたぁ~(*^_^*)