2日目に大分県の別府温泉・地獄めぐりに行くことになり、宿泊先である佐賀県鳥栖市から雨の中を移動しました。
大分自動車道では途中、霧がかかり視界はやや不良ながらも無事に1時間半ほどで別府に到着。
先ずは、血の池地獄
風がなくて、蒸気でよく見えませんが、実際はもっと赤いです
次に、鬼山地獄。
鬼がいるわけではありませんが、ここは温泉の地熱を利用して、70匹ものワニを飼育しています。
エサの時間ではなかったのでみんなおとなしいワニたちでした。(写真を撮り忘れました)
次は、海地獄。
地獄とは言い難い、きれいなコバルトブルーで癒されるほどでした。
全部で8つある地獄ですが、子供たちが飽きてきたので、美味しいと有名な地獄蒸しプリンを食べて帰ることにしました。
プリンもカラメルも濃厚で美味しかったです。
しかし、ここからが本当の地獄の始まりでした・・・
何故か、大分自動車道 別府ICまでの道のりが渋滞していました。
まあまあノロノロ進むなか、IC入口付近の電光掲示板に信じがたいことが。
『別府IC~湯布院IC 濃霧のため通行止め』
カーナビのついていないレンタカーだったのでガイドブックの地図と夫のスマホを併用して道を調べて、湯布院まで下道で行き、そこから大分自動車道にのることにしました。
別府~湯布院は距離的にはちょっと迂回する形の高速道路で約30分、下道である県道11号は地図上ではショートカットになる道なのでさほど変わらないとの事。
でも、そこはGW真っ只中の温泉観光地。
1本しかない県道11号は、大・大・大・大渋滞!!!
周りは、お店もトイレもなく、あるのは山と、前にも後ろにも車の大行列・・・。
チビチビ進んで、しばらくビタ止まり・・・の繰り返し。
「日没までには高速にのりたい」と思いつつも、願いは叶わず。
あっさり書きますが、約30分の道のりが、5時間・・・。
地獄からの脱出には、かなりの時間と労力を費やしました。
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