我が家の3姉妹のうち、真ん中の次女がバトントワリングをしています。
私自身未経験なのですが、次女はものすごく身体が柔らかいため、この柔軟性を活かせれないかと、
スポーツクラブでクラシックバレーやバトントワリングを体験でさせたのが始めるきっかけでした。
先日、「バトントワーリング兵庫県大会」に出場してきました。
以前にも何度か大会には出てきましたが、チームで大きな大会に出場するのは初めてでプレッシャーもあったのでしょう、
ウォーミングアップの時は緊張で顔も体もガチガチだったようですが、本番では笑顔も出てバトンを落とすことなく、無事に終わり、ホッとしました。
まだ小学2年生ですが、毎週1回の練習もほぼ休むことなく、約3年半頑張ってきました。ここ最近はあまりモチベーションが保てず「辞めたい・・・」と口にしていました。本人がそう言うのなら、と主人とも話し合い、「この大きな大会が終わったら、辞めてもいいよ」とまで言っていたのですが、大会が終わって娘に会いに行き、「よく頑張ったね」と声をかけに行くと「やっぱり続ける!!」と・・・言うのです。
団体戦なので個人戦より、緊張は2倍、3倍するけれど、成功した時の喜びも2倍、3倍にも増して味わえたのでしょう。達成感に
満ち溢れ、すがすがしい顔をしていました。頑張ったご褒美ではないですが、日頃はなかなか見かけないバトントワリングの専門店業者が販売に来ていたので、新しくバトンケースを買ってあげると、大喜び!!ウキウキ♪ノリノリ♪ですぐに荷物の入れ替えを
していました!(さすが、女子です(笑))
この大会のために、通常の練習日に加え、休日も練習の日々・・・チームワークを少しずつ築きながら、夏休みには合宿をし、
課題を乗り越えながら頑張ってきました。娘達の演技も素晴らしかったですが、今回感じたのは、他のチームの完成度が更に更に上だと痛感したのも事実です。また、コンテスト部門もあったため、小道具や衣装もすごく工夫されていて、まるでディズニーランドの
ショーでも見ているかのような演出があり、とても魅了されました。バトントワリングという世界がこんなにも華やかで高度な技術が
必要なスポーツなのだと知りました。
これからも、うまく技が決められず調子が悪いも時もあるでしょうし、また次の大会に向けて新しい技や覚えないといけないことも多くあるでしょう、
でもこれからも大好きなバトントワリングを通して心も体も成長していってほしいなと思っています。
応援しているよ。