2023年も残り1か月ちょっとなった。わたしにとって、今年はこの上なく哀しい別れを2回も経験し、 生涯わすれることはない1年だった。
そんな1年ではあったけれども、私たち家族を元気にしてくれたのが、父が好きだったbaseball、野球だった。3月のWBCから始まり、11月の阪神タイガース日本一まで楽しませてくれた
もともと野球は子どもの頃から好きだったし、関西ではあたりまえのようにタイガースファンでもあった、
自分たちの子どもが小学生のころには、キッズファンクラブに入会し、甲子園球場によく行っていた。
しかし、日常の忙しさやこどもの成長とともに球場からは遠ざかった。ほかにも理由が・・・。
小学校から社会人まで野球を続けた、息子の試合の応援がやっぱり一番楽しく、熱くなれた。
その息子も引退し、野球をまたTV中継でとことん見て楽しむことになった。
WBCを見て、選手のすごさや、野球のおもしろさ、漫画のようなストーリーに感動した。
その余韻を忘れることなく、プロ野球シーズンが始まって、試合のある日は楽しくて仕方なかった。
143試合あったが、TV中継、ネット中継・アプリなど駆使して家族で一喜一憂した。
日本シリーズも本当に野球の奥深さや、勝負の駆け引きなど、おもしろさが半端なく、
普段にはない作戦など本当に楽しかったし、心が熱くなった。
選手がベンチでは悔しくて、涙をし、それをそっと話しかけるチームメイトがいたり、
またほっとし安堵感から涙し、抱き合う仲間がいたり、勝負の厳しさの中、スポーツのすばらしさ、 人間味あふれる行動にこちらも胸が熱くなった。
オフにはいった今、WBCと阪神タイガースのDVDをゆっくり堪能しようと思う。
P.S 娘とふたりファンクラブに入会したので、2024年は球場でまた違った
応援の楽しみ方をしたいと思う。
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