昨年11月に出会ったとっても可愛くて美しい海の生き物たちのお話をしたいと思います!

 

“アケボノハゼ”て聞いた事ありますか?

かなり深場で生活していて、なかなか出会う事が出来ないので “海の宝石” とも言われています。

水深35m付近で出会う事が出来ます!でもとっても臆病でビックリすると巣穴にシュッと

戻ってしまいなかなか出て来てくれません。

そんな事は重々承知の上で探していたのに、主人が最初に見つけ大パニックに陥り巣穴に引っ込んでしまい…

浅瀬には色鮮やかなお魚さんが沢山いますが、ここはそう深場…

深くなるにつれゴツゴツした岩や珊瑚、砂地で光が届かなくなりちょっと淋しいそんな雰囲気の中

しばらく出て来てくれるのを待っていたけど、深場で長時間留まる事も出来ず諦めて戻ろうとした瞬間

その姿を見せてくれました!!

 

ライトを当てた瞬間その美しく神々しい姿に息を呑みました。

巣穴からちょっとだけ出て来て、その場でホバリングしているんですけど

10人程のダイバーに囲まれながら、照明を当てられたその美しい姿・そしてその雰囲気は

まるで王妃様の様です!

 

それもそのはず、アケボノハゼの和名を付けたのはなんと…皇后陛下の美智子さまなんです!

ハゼの新種の名前は宮内庁で決めるそうなので、他にはニチリンダテハゼなどがいます。

どの種類もアイシャドーをしていたり本当に可愛いです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   ( アケボノハゼ )     ( ニチリンダテハゼ )    ( ナカモトイロワケハゼ )

 

5月には産卵の為、水深30m程に上がって来てくれる

“ナカモトイロワケハゼ”を見に行く予定です。

黄色いボディーに頭から尻尾の付け根まで真っ白なラインが特徴の

体長わずか2cm程のとっても小さく可愛いその姿を!

実は昨年も見てきましたが…!とっても楽しみです!!

 

今年はちょっといいカメラを購入したので…いい写真が撮れます様に!!

とうとう子育ても修了を迎えようとしています。(あえて修了と書きます。)

昨年、長男が社会人となり家を離れました。留学で1年離れていた娘も昨年5月にもどり、

就活の慌ただしさの中、あっという間に時が過ぎていきました。

 そして、その娘もこの春、家を離れます。

初めての一人暮らしということもあり、どういう部屋にするか、あれやこれやと、妄想をひとしきり楽しんでおります。が、まだ住むところが決まっておりません。

 

子どもが巣立つということは、ほっとするようなさびしいような・・。あとは、夫婦二人になることで、このまま年老いていくのかぁ? 何かせねば・・。

 

 昨年夏、50歳を前に、「何かわからんけど、何か始めなくては!!」と思い始めた。

趣味?何が好き?何をやりたい?いろいろ考えてみたが・・。

う~~~ん。何だ。ふと、思った。

この頃、頭痛もひどいし、血圧を測ったら160台もあった。「ひょえーー!!」

ちょっと動くのも体が重いと感じる。そろそろ「痩せなくては!」

入職して15年余。なんとも、悲しい。体重は15㎏も増加。  

ダイエットだ!一念発起どこまでやれるかわからないが、トライあるのみ。

躊躇なんてしてられない。1年でマイナス10㎏。大きな目標を掲げた。

できることから始めよう。

  1. 日々の体重測定!!
  2. 食事でのコントロール
  3. 運動・ウォーキングの開始 

ひと月に1㎏を目標に無理しないことを自分に言い聞かせ実施していこうと。最初はこんなにやってるのに何で体重が減らないのかと思うこともあったが、継続は力なり。

続けるには、「痩せる」ということを周りに言う!宣言するということ。言ったからには、やらなくちゃという思いにもなる。

テンションをあげるために、格好からはいりたい私だが、なんせこの年、長続きするか、一抹の不安もあ

り、少しづつカスタマイズしていくことにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それを少しお見せし、今回は終わろう。7月から始めたダイエット、現在も進行形。

現時点で-7.5kg。次回はすっかりスリムな私を・・。

 

 

我が家は、年末12月30日から1泊で広島の厳島神社と山口県の錦帯橋に行ってきました。慌ただしい年末に旅行なんて(笑)と思われがちですが、年始はお互いの実家へ行かねばならず、家族の予定が空いているのがこの日しかなかったのです(~_~;)

主人も旅行好き。私も旅行好き。子供は…「めんどくさ~何で行かなあかんの。家でゆっくりしようよ~」とテンション低め。

家族会議で、西に行こう!広島でカキを食べよう!と決定し急いで宿探し。こんなバタバタ旅行は辞めて早くから予定を立てていこうな~と毎回言いながら…。

朝5時に車で出発…。の予定でしたが朝が物凄く弱い私。モタモタしている間に6時になりようやく出発。朝が強い主人はすでに怒っている。顔が見られない。

「年寄りになったら更に朝早く起きて、近所迷惑にならないかと心配するわ!」と私。

「そんなに寝て目が腐ってこないか心配やわ!」と主人。

毎回この会話で喧嘩して出発。

道は帰省ラッシュも落ち着いていて、スイスイと進み無事広島に到着。

厳島神社に行くためには、車を駐車場に停めて船で渡らねばならず、駐車場が無く大渋滞。

かなり遠くのパーキングに停め、ようやく船に乗り込み厳島神社へ。厳島神社

島に到着したら鹿がお出迎え。

鹿も美味しいもみじまんじゅうを知っているのか?!おねえさんの買ったもみじまんじゅうを狙い、背後からそっと忍びより「ガブリッ」と噛み、袋が「ビリビリ~」と破れ、【もみじまんじゅうが「ゴロゴロ」と落ちて「パクリ」と食べる】鹿の予想ではこうなるはずだったのだろう(笑) 残念!箱入りでした!!(笑)

おねえさんに「袋が破れたじゃないの」とこっぴどく怒られて「しょぼーん」と走り去って行きました。「もうちょっとやったな!鹿」と私。

鹿の狙った紙袋のお店で、もみじまんじゅうを購入して帰りました。とても美味しかったです。

厳島神社では干潮だと鳥居まで歩いて行く事が出来るようですが、厳島神社鳥居

時間も調べていなかったので、潮はまだ引いておらず…。

少し残念ではありましたが綺麗な景色が満喫でき、しっかり神社にお参りをして満足の一日でした。

 

 

 

 

ご主人の実家が広島のお友達は、カキを一斗缶で買って食べるそうです。それに憧れて行きましたが、結局厳島懐石昼にカキフライ5個 旅館で夕食に2個食べただけでした。私も飽きるぐらいカキを食べてみたいです。

 

 

 

翌日は、錦帯橋と岩国城へ。錦帯橋の床板錦帯橋

さすが日本三名橋。綺麗なアーチが連なり絵になります。てっきり渡ることは出来ないのかと思っていたら、皆渡っているではありませんか。「あの角度ではいったい床板はどうなっているのだろう?しかも木造作りだし」興味深々で渡ると床板が小さな階段のように少しずつずらしながらはられており、大工さんの素晴らしい技術を感じました。

岩国城はロープウェイで登ります。良いお天気で景色が最高でした。岩国城からの眺め

 

                      岩国城からの眺めです!⇒⇒⇒

 

 

 

 

 

 

2016年は山口県で終わりましたが2017年は何処へ行こうかな…と考えながら今日も一生懸命働きま2016最後の朝日す。(笑)                   2016年最後の朝日♪⇒⇒⇒           

 

 

11月某日、次女(7歳)、三女(3歳)の七五三お祝のため、私の両親、主人の両親も含め、

西宮神社に参拝に行ってきました。

朝の10時に行ったのですが、車は満車寸前でギリギリ停めることができました。

次女は洋装、三女はお姉ちゃんのおさがりがあるので着物を着せました。

三女はまだ、3歳になったばかりで祈祷していただく最中にぐすっては大変だと思い、

自宅を出る直前に着せたのですが、草履で歩きづらいし、ややご機嫌が怪しくなりつつも、

おばあちゃんに手を繋いでもらい歩いて神社へ。

 

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受付をし、祈祷が始まりました。最初は何が始まるの?と子供達は、興味津々です。

なんとか乗り切れるかと思っていた後半の矢先、三女が急にぐずりだし、私の膝の上で横になり、

足を広げ、着物からオムツがあらわに・・・泣

もうちょっとで終わるからね~となだめて、なんとか無事に終了。

泣き叫ぶことなく終わったことに私は胸を撫で下ろしていましたが、本人はあ~退屈な時間が終わった~

と言わんばかりにみんなが立ちだした瞬間、すたすたと一人で歩いていこうとし、慌てて引き留めました・・・

次女は「まだ?まだ?」と何度か聞いてきましたが、最後までしっかりと座っていられました。

二人ともその後は千歳飴や風船を貰い、上機嫌でしたので、今のあいだに・・・と

おじいちゃん、おばあちゃんも含め、写真を撮ったり、場所を変えて撮ったりと主役二人は大忙し・・・

 

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  「ふくみみ 福ちゃん」

      ↓

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そこへ、(調べるまで知らなかったのですが(笑))西宮中央商店街のご当地ゆるキャラ

「ふくみみ 福ちゃん」が出てきました。

三女は下から上までまじまじと見ながらも、恐る恐る近づき、タッチすることができました。

お昼ご飯は両家の両親を含め、食事会のためにお店を予約していたのでそれぞれに移動し、

食事をしながらみんなで賑やかに過ごしました。

三女はお腹が空いていたのか一気に食べ始め、いつの間にか食べながらウトウトしだしました。

朝から着物着て、写真をバシバシ撮られ、かなり疲れたのでしょう。

私に抱っこされると、すぐに夢の中へ・・・

両家の両親は久しぶりの再会でしたので話に花が咲き、盛り上がっていたようです。

最後のデザートまでしっかりと食べ、おじいちゃん、おばあちゃんにお礼を伝え、

お開きとし、解散しました。

「七五三祝い」は子供の成長を祝い、健やかに幸せに過ごせるよう祈願してもらう行事です。

お誕生日とはまた違うこのようなお祝いは、改めて子供の成長を感じられるいい機会だなと

思いました。これからも元気に健やかに成長していってくださいね。

 

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                              ↑

                                                              お土産にクレヨン、おりがみ、写真入れ、

                     ノート、お守りが入っていました。

 

 

 

 

    今年は、春からバケツでお米を育てました。

「米」という字は「八十八」という文字からつくられたといわれています。お米ができるまでには88回もの手間がかかる、という意味だそうです。

昔にくらべて今は便利な機械もあるので、米作りも早く楽にできるようになったとはいえ、稲を育ててお米を収穫するまでには、天気に気を配り、水の張りに気を配り、稲の様子に気を配り、鳥や虫にも・・・。

たくさんの手間がかかることがわかりました。手をかけ育てたお米を、この秋収穫。

一粒一粒(数えるほどしかないお米)を大切に味わいました。

 

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 【芽だし】種もみから芽がでました これからが楽しみです。

【種まき】水とよく混ぜて泥になった土を入れたバケツに、種もみ を少し離して植えつけます

【分げつ】茎の育ちのよい苗を、4~5本にまとめ水をはります。まだまだヒョロヒョロの稲

 

 

 

                                                                         【分げつがすすむ】 日の光を浴び、日に日にたくましく成長していってます

 

 

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【穂ができる】中ぼしといって、一度水を抜きます。そうすることで、土は酸素を取り込み、根がはり、丈夫に育つといわれます。大きくなってね!おいしくなってね! 

【お米ができる】 スズメにたべられないように、本来なら網をはるのですが今回は、ハロウィンのキラキラホウキを逆さに立て、スズメ対策   

【脱穀】

一人前に稲刈りをしました。穂からもみをとると…1カップの半分にも満たない量ですが、嬉しい   

 

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【もみすり・精白】脱穀したもみをすり鉢で軽くすりながら、息を吹きかけもみ殻や糠を落と しま   す。これが、最大の大仕事!なかなか白米にならず、家族が寝静まってから、一人黙々とすること3日!!娘は「まだ~?」と、飽き飽きしてました。

【完成】白米と混ぜて、1合弱のご飯を土鍋で炊き上げました!!食べるのがもったいない…最高

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