春先にずっと欲しかったレモンの苗木を買ってきた。

直植えが出来ればいいのだが残念ながらできない。できるだけ大きな鉢に植替えた。土もこだわりの果樹専用土を買って。

まだ今年は無理だろうと思っていたが、毎日の水やりの甲斐あってか日に日に大きくなって夏に花を次々と咲かせた。

 

それはすごく小さくて白くて可憐な花だった。微かに甘い匂いがした。

人工授粉しないと!と思ってツンツンしてみたら、中から小さな虫がドバっと這い出てきた。正直ちょっとひいた。自然に任せればいいのだ。

それから遠巻きに見守るようにした。

合計3つ実をつけたが、毎晩のスコール並の雨風で小さな実がポロっと下に落ちていた。

 

 

「あーわたしのレモンが……。」膝から崩れ落ちた。

小さいけどレモンの形になっている。「ちょっと切ってみるか」と思い輪切りにした。キッチンにふわっと柑橘系のいい香りが広まった。

アイスティーを飲んでいたので飾りにつけてみた。 

小さすぎてちょっと笑える。

残り1つ。頑張ってくれ。期待が高まる。段々レモンの形に育ってきた。

台風が来る予報。玄関にしまおうか…?そこまで必要?過保護母さんの悩みは尽きない。

 

さぁ、いよいよ子供たちの夏休みが始まった。

夏休みと言えば、、、学生なのだから大事な宿題を忘れてはいけない。

うちの3姉妹は、今年から小学生、中学生、高校生のため、宿題の量も課題もバラバラ・・・のようだ。

 

今年から高校生の長女に質問してみる。

母「宿題進んでる?」

返事はいつもと変わらず

長女「普通。」

コツコツタイプなのでまぁ、マイペースでやっているのだろう。(と信じたい。)

                                                                      

反抗期真っ最中の次女の中学生は、塾に部活にと毎日忙しそうにしているが何とか毎日机に向かってやっている様子。                       

母「宿題進んでる?」

次女「まぁね」(答えになっていない)

のんびり屋の次女が一番心配だ。

(最近になってようやく、家庭科は何しよかな~と話していた・・・)

長女に続き、次女の進捗状況も不明・・・

 

そして、なんでもテキパキこなしてしまう三女に関しては、私から質問する前に自分から宿題について報告してきた。(7月某日)

三女「夏休みの宿題、終わった!!」

母「えっ?!」

夏休みの宿題はというと、1学期終業式の翌日に、1冊のテキストを1日でやり終えたとのこと。

自由課題は毎年、迷いもせずに貯金箱と決め、そして、読書感想文は興味があるものをすでに借りてきて、下書きは書いたらしい!!

なんともお仕事が早い・・・

そして、早々と貯金箱の完成!

白色や青色の紙粘土を使って海を表現し、以前、旅行先の沖縄の海で拾ったサンゴを散りばめた素敵な貯金箱。(貝殻は購入したものだが)

題名は「おきなわのきれいな海」なのだそうだ。

入賞は期待していないが、とても上手に出来ている。

母からの賞をあげよう!!

 

 

 

 

 

 

 

「夏休みの宿題をすばやく終わらせたで賞!!」

 

 

 

 

 

←貯金箱の残りの材料でキーホルダー作成!!

先日、外出先で、山の上にふんわり浮かんでいる雲をみました。

 

この日は、快晴で雲一つないお天気だったので

 

山の上のぽっかり雲がとてもかわいくて印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

少し移動したところでも。

 

 

 

山の上に雲ができるのは?

 

山の斜面を駆け上がった水蒸気が上空に持ち上げられ、気温が下がることによって雲ができる。

 

・・・らしいです。

 

このことが、とってもよく分かる現象でした。

 

雲が意思をもって、山の上に浮かんでいるようで

 

ほのぼのした気分になったひとときでした。

 

おしまい。

 

こんにちは。

5月8日の母の日、皆さんはどのように過ごされましたか?

普段と変わりない日曜日を過ごした方、感謝の気持ちを伝えた方、

普段の頑張りを労ってもらった方もいると思います。

私は・・・

コロナ禍で、大好きな旅行になかなか行けなかった母へ、旅行券を贈りました。

水引を結い、和紙を折り、この小さな祝儀袋に包んで。

(あわび返しという結び方です)

 

水引でカーネーション

 

組み合わせてこんな感じ。

まだまだ、感染対策しながらになるけど、旅行楽しんできてほしいなぁ。

 

ここで少し水引のご紹介を。

水引は、和紙を2㎝幅位の細さに切ったものに縒りをかけ、のりで固めた上に

色をつけたり、紙を巻いたり、糸を巻いたもので400色程あるらしいです。

私は絹糸を巻き付けた絹水引を愛用しています。光沢があり、なんといっても

結いやすい‼

水引というと「・・・?? あの結婚式の祝儀袋についてるやつ?」と言われる事が

多いのですが、色々とかわいい作品が作れます。

 

 

今はバラを作っています💛

 

体験することになったそもそものきっかけは、

一年半くらい前に突然左肩の関節が痛くて腕が上がらなくなって、

その少しあとに今度は右肩関節が痛くなって。
まわりのお友達に聞いてみたら「あなたもついに、それは四十肩」「いやいや五十肩」と。
まわりのお友達もすでに経験済み。
で、どうやってやり過ごしてるのって聞いてみたら、整形外科で注射を打ってもらってのリハビリ。

とりあえず整形外科受診して診断してもらうのがいいと言われたけど、

病院嫌いなのでなかなか決心がつかず。

 

 その後、あまりの痛さに夜も眠れなくなって、ついに覚悟を決めて整形外科を受診。

検査してもらった結果、右肩は「肩関節周囲炎」まあいわゆる五十肩。

左肩は、なんとっ「左肩腱板断裂!」 激しい運動どころか何もしてないのに〜。

それから痛み止めの注射と理学療法士さんによるリハビリが始まり、

右肩の五十肩は良くなったものの、左肩の腱板断裂は治ることはないそうなので、

リハビリで筋肉の使い方姿勢をなおしていくことで痛みをコントロール。

 

 ほぼ一年が過ぎて、このままリハビリをつづけていても頭打ち感は否めず、

理学療法士さんに体幹を鍛えたり姿勢をよくするにはなにがいいのか相談してみたら、

ピラティスを勧められました。

教えてくれた教室は、インストラクターの人が理学療法士の資格を持っていて、

生徒さんのそれぞれの希望に合った動きを教えてくれるとのこと。

 

 そもそもピラティスってどんなものか知らなかったのでググってみたら、

「1920年代にドイツ人従軍看護師のジョセフ・ヒューベルトゥス・ピラティス氏が、

負傷した兵士のリハビリトレーニングのために、激しい運動が難しい人でも、

筋力を強化できるエクササイズを提案したことがピラティスの始まり」だそうです。

 

 さっそく教室に体験予約をとり、まずは、問診。

今、困ってること、今後どうなりたいか。

そう、まずは、体幹を鍛えて腱板断裂による痛みのない可動域の修整、

あとは肩こり・首こりなくすことを目標に。

先は長そうです。

 いざ、レッスン!!

レッスンすること一時間。動き自体は無理のない動きで、息が上がることも、

脈が早くなることも、汗をかくこともなく。

意識することは、呼吸と姿勢を保つこと。

これがなかなか難しく、気を抜くとお腹が緩んでたり肩が上がって力が入ってたり。
普段意識して使っていない筋肉を、正しい姿勢を保つために意識して使うということが、

どれほど大変なのかと身を持って感じました。

 

1時間のレッスン後の帰り道、確かに背筋が伸びて軽やかな足取りで歩いているのに気がつきました。

 

 ただ、これがいつまで続くかというのはまた別のお話ですが。。。

 今後、レッスンを続けていくようにモチベーションを保つことも必要ですね。

アーカイブ